合格祈願・学業成就の神様 菅原道真公

【大阪府で合格祈願】服部天神宮の基本情報(学業成就と❝足❞の神社!?)

【大阪府で合格祈願】服部天神宮の基本情報(学業成就と❝足❞の神社!?)

服部天神宮はっとりてんじんぐう

大阪府豊中市服部元町1丁目2−17
06-6862-5022
6:00~18:00(4月~9月は19:00まで)
公式サイト
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Mr.michizane

(株)合格( @gokaku_company)です。 太宰府天満宮の参道にある企業 「合格」に関する事業を展開 何度もメディアに登場 太宰府みやげの定番【学問のするめ®】100万袋以上販売

所在地

〒561-0851 大阪府豊中市服部元町1丁目2−17
06-6862-5022

服部天神駅から徒歩約2分。急行などは止まらないので注意が必要。

無料駐車場あり
収納台数:約6台
ただし、祭事時にはご遠慮ください。

 

歴史

大阪府で合格祈願のお参りをするなら服部天神宮がおすすめ。

非常に間違えやすいが、天「満」宮ではなく、天「神」宮。西暦400年代、外来神の少彦名命を祀った天神祠がはじまり。菅原道真公が足の病の快癒の祈願をしたところ、無事に治り太宰府までたどり着けた。数年後にご逝去されたのち、祭神として菅原道真公を祀り、「足の神様 服部天神宮」となった。

イベント

1月1日 歳旦祭
1月3日 元始祭
1月9日~11日 豊中えびす祭
1月15日 左義長(とんど)
1月25日 初天神祭
2月3日 節分祭
2月最初の初午の日 初午祭
5月3日 初酉稲荷祭
6月30日 水無月大祓式
8月24日・25日 夏天神祭
10月25日に近い日曜 例大祭(秋祭)
11月 七五三
12月31日 晦大祓式
12月31日 除夜祭
年間行事

周辺施設

大阪音楽大学

所在地
〒561-8555 大阪府豊中市庄内幸町1丁目1−8
TEL:大阪音楽大学>お問い合わせ一覧 

服部天神宮から乗り継ぎ約14分。徒歩でも18分ほど。

大阪音楽大学は1915年に著名な音楽教育者である永井幸次(ながいこうじ)を校長に据えて設立された大阪音楽学校が起源であるとされる。1958年4月に大阪音楽大学として開校。第1キャンパス、豊南校地、箕面校地からなる。建学の精神によれば、世界水準の音楽のスタート地点であることを目的としているようだ。

合格案内

お守り

草履、金のわらじ、足の肌守など、足を守護する関係のお守りが充実しています。

【大阪府で合格祈願】服部天神宮の基本情報(学業成就と❝足❞の神社!?)

コロナ禍の現在、郵送での対応も積極的に行っているようです。

お問合せ先: 服部天神宮社務所 06-6862-5022 公式サイトはこちら 

 

合格スタッフの一言

服部天神宮は、菅原道真公を祭神とする天満宮のひとつです。

【大阪府で合格祈願】服部天神宮の基本情報(学業成就と❝足❞の神社!?)

一般的な天満宮ではなく、天神宮と称する、全国でも珍しい神社となります。

菅原道真公が太宰府への左遷が決まったときにはすでに高齢の域に達していたと言っても言い過ぎではない56歳~57歳。

当然、四肢のどこかに支障が出ていてもおかしくない年齢なのですが、このとき菅原道真公は、そうとうに足を痛めていたようです。

 

服部天神宮の鎮座する場所は、その昔、藤原魚名(ふじわらのうおな)という人の墓でした。

藤原魚名は、菅原道真公と非常に生い立ちの似た人で、さまざまな権力のバランス調整は当然あったものの、実力で左大臣にまで昇進し、昇りつめたにも拘らず突然罷免され、大宰帥(太宰府の長官)として太宰府赴任を強要されました。

 

大宰帥(だざいのそち)

太宰府の長官であり、九州地方の兵権を一手に握るを持っていた。西暦800年代になると、長官としての帥(そち)は、皇族の人間が担うことになった。実際の権力行使は、大宰権帥(だざいのごんのそち)という代官が担うことになっていたため、大宰帥の長官としての実験は形骸化していた。

事実上の左遷ですよね。

 

結果は病気によるリタイアで、太宰府の長官に着くまでもなく平城京での任務を命じられたものの、太宰府左遷が決定した翌年の783年、63歳でそのジェットコースターのような人生に幕を下ろしました。

任官地である太宰府へ赴き、政務を執り行う義務があるにもかかわらず、動くにも動けなくなった菅原道真公は現在でいう豊中市辺りに、少彦名命の神徳を頼りに立ち寄りました。

少彦名命の加護を求めて訪れた場所ですが、偶然にも、自分とよく似た境遇の藤原魚名の墓が近隣にあり、他人事とは思えなかった魚名の冥福と、自身の足の平癒を同列に扱うかのように祈りを捧げました。

するとどうでしょう。

菅原道真公の足の状態はみるみる間に回復し、結果はご存じの通り遠い太宰府へとたどり着くことができたのです。

 

確かに、多くは船に乗り、牛の背に乗って移動しましたが、健康な四肢無くして決して到達できなかった約600Kmの長旅でした。

ちなみに、あまり知られていませんが、太宰府へ向かう旅費は、菅原道真公が私費で賄っていたようです。

国の中枢を握っていた人間に対して、とんでもない扱いであると感じるのは私だけでしょうか?

 

さて、そんな伝説のある「足の神社 服部天神宮」には、関西のみならず、全国からサッカーやマラソン、野球関係のスポーツマンが参拝に訪れているようです。

もちろん、スポーツだけでなく、本来学問の神様である、菅原道真公を祀る神社です。

 

大阪府で合格祈願をするなら、服部天神宮がおすすめです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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