盛岡天満宮
Mr.michizane
所在地
〒020-0806 岩手県盛岡市新庄町５-４３
019-622-4023
盛岡駅から乗り継ぎ最短約22分
無料駐車場あり
収納台数：3台
歴史
岩手県で合格祈願のお参りをするなら盛岡天満宮がおすすめ。
岩手出身の歌集「一握の砂」で有名な詩人・石川啄木も若い頃にお気に入りの場所として時々訪れていたとされる。創建は歴史があるが、現在の場所に建てられたのは1679年。
イベント
神社仏閣が多く、毎月祭事に事欠かない岩手県盛岡市ですが、盛岡天満宮独自で行われる祭事情報は見つかっていません。
情報を入手したら、すぐに記載します。
周辺施設
岩手大学
所在地
〒020-8550 岩手県盛岡市上田３丁目１８-８
TEL：019-621-6006
盛岡天満宮から徒歩約36分。
岩手県内の複数の師範学校や工業専門学校をひとつにまとめて出来上がった。盛岡師範学校をルーツとしている。人文社会科学部、教育学部、理工学部、工学部、農学部と、人文社会科学研究科、教育学研究科、工学研究科、農学研究科、連合農学研究科、岐阜大学大学院連合獣医学研究科からなる。医学部がない代わりなのか、獣医学に力を入れている印象がある。
合格案内
合格スタッフの一言
盛岡天満宮の鎮座する岩手県は、奥州藤原氏で栄えた奥州平泉で有名ですが、近年ますます名が通った理由は、「平泉-仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」として、2011年にユネスコに世界遺産として登録されたことが一番だと思います。
中尊寺金色堂
通称・源平の合戦終結後のほんの数年を経た頃に、燦然と東北に輝いていた奥州藤原家は滅亡しましたね。
京の都に次ぐ中世の大都市を作り上げた藤原清衡（ふじわらのきよひら）。
その栄華の象徴ともされる中尊寺金色堂は、文字通り内装も外装も総金箔で形作られており、平清盛（たいらのきよもり）が「この世のすべては自分のものといっても過言ではないよね！」といったのと同じような気持ちでいたのではないでしょうか。
天皇の外戚として権力をほしいままにした平清盛。
一寺社に贅沢華美に金箔を張り巡らせた藤原清衡。
どちらの一族も偶発的に天から与えられた（個人的感想です）権力は自分の力で得たものであると過信し、慢心し、謙虚さと感謝を忘れた結果、あっという間に滅ぼされてしまいましたね。
300年続く徳川幕府を作り上げた徳川家康は、自分を見限って逃げた部下が、行き場なく再び家臣として舞い戻ったときに、「よく戻ってくれた！」と手を取って感謝した、という逸話があります。どんな嫌味を言われることだろうと覚悟をしていた家臣たちは、若き日のこの家康の行動に、心からの忠誠を誓ったことでしょう。
試験の点数でもそうですよね！
たまたま良い点数を取ったからといって、すぐに天狗になってしまうようでは先が思いやられます。
これはまだまだ自分の実力とは言えない。
これまで培った努力の賜物（たまもの）であることには間違いはないが、もっともっと勉強しよう。良い習慣を身に付けよう！
これです。
歴史を学ぶことは、成功者がやってしまった失敗を知り、自分の人生でやらないようにする、ということです。
盛岡天満宮に合格祈願に行ったとき、お願いと同時に、ひとつお礼もしておきましょう。
「勉強に専念できる環境がとても嬉しいです。ありがとうございます。」
学校のない国があります。
日本でなら小学生の頃から働かざるを得ない国があります。
この国の未来を担うみなさん、どうぞ感謝と共に学んでください。
夢は必ず叶いますよ！
