道明寺天満宮
072-953-2525
9:00-17:00
https://www.domyojitenmangu.com/
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Mr.michizane
所在地
〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺1丁目16-40
072-953-2525
道明寺駅から徒歩約2分。
無料駐車場あり
収納台数:約50台
歴史
大阪府で合格祈願のお参りをするなら道明寺天満宮がおすすめ。
まず、西暦2年に菅原家の子孫である野見宿祢(のみのすくね)が土師神社を、西暦594年に聖徳太子が土師寺を作った。西暦947年、道真公の自刻の木像や遺品を祀り、土師寺は道明寺に改称、土師神社内には天満宮が作られて、現在は一体化している。道明寺の地を詩中で「故郷」と詠んだ理由は、菅原道真公の叔母にあたる覚寿尼(かくじゅに)公がお住まいだったからかもしれない。
イベント
令和3年の予定
1月1日 1月15日 1月25日 2月2日 2月10日~3月14日 2月25日 3月25日 4月25日 5月8日 6月25日 6月30日 7月1日~7日 7月24日~25日 9月1日 10月1日~11月30日 未定 12月25日 12月31日 毎月25日、第二日曜日 |
歳旦祭 左義長 初天神うそかえ祭 節分厄除大祭星祭 梅まつり 梅花祭(例祭) 河内の春ごと(菜種御供大祭) 筆まつり 釋奠 菅公生誕祭 夏越大祓 夏詣 天神まつり 八朔大祭、奉納子供相撲大会 七五三まいり 献香祭(泉山御流) 納天神 大祓 骨董市 |
周辺施設
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所在地
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合格案内
合格スタッフの一言
道明寺天満宮は大阪府藤井寺市ある天満宮です。
菅原道真公のおば様である覚寿尼(かくじゅに)公がお住まいだったので、幼いころから通っていたそうです。
たくさん詩の中に、この道明寺の地を故郷と読んでいるようなので、思い入れはひとしおだったようです。
冒頭の要約では少しわかりにくかったと思うので、もう少し詳しく。
- 野見宿祢 → 土師臣を下賜される
- 西暦2年頃 土師氏 → 土師神社創建
- 西暦594年 聖徳太子 → 土師寺創建
- 土師寺 道明寺に改称
- 1952年 土師神社 → 道明寺天満宮に改称
まず、昔は天皇が亡くなると、殉死するのが当たり前の風習でした。
ところが、そんな悪習に風穴を開けたのが、野見宿祢(のみのすくね)という人で、殉死させる代わりに、埴輪を一緒に埋めたらどうか?
と提案したところ、心の中では元気な人間をわざわざ一緒に墓に入れることに抵抗のあった垂仁天皇は(想像というか妄想ですが・・・)、すぐにこの案を受け入れたようです。
しかも、そのことが評価されたのでしょう、野見宿祢は「土師」という臣を与えられました。
菅原家の先祖である土師氏のはじまりです。
くわしくは菅原天満宮(奈良)
天穂日命(あまのほひのみこと)という神様がいます。
この神様は稲穂の神様とか太陽の神様とされ、なんと天照大御神(あまてらすおおみかみ)の子どもなんですが、菅原家の最古の先祖とも言われています。
西暦2年ころ、野見宿祢の子孫である土師氏のいずれかの代の人間が、この天穂日命を祀り、土師神社を作りました。
時代は進みます。
西暦594年、推古天皇時代に、あの有名な聖徳太子の発願(ほつがん)により、土師寺が創建されました。
土師氏による土地(自宅)の寄進のためにこの寺名になったようですが、後の道明寺天満宮の一部となるお寺の誕生です。
この土師寺には、覚寿尼(かくじゅに)公という菅原道真公のおば様がお住まいで、道真公は何度も覚寿尼公を訪ねています。
この覚寿尼公との思い出なのか、それとも土師寺での楽しい経験からなのか、土師寺のある地を「故郷」と詠んでいます。
土師寺は、道真公の死後、その御名にちなんで「道明」寺と改称されました。
時代はさらに進みます。
土師神社の敷地内にあった土師寺(道明寺)は、明治初年(西暦1868年)に出された神仏分離令によって、移転をせざるを得なくなりました(神仏習合の時代に、土師神社と土師寺は隣り合って描かれていたという江戸時代の書物が残っている)。
現在の地に道明寺は分離され、土師神社はそのまま残りましたが、西暦1952年、「道明寺天満宮」と改称されました。
道明寺天満宮の誕生です。
菅原道真公が第2の故郷のように恋した天満宮。
大阪府で合格祈願をするなら、道明寺天満宮がおすすめです。
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