合格祈願・学業成就の神様 菅原道真公

【奈良県で合格祈願】菅原天満宮の基本情報(日本最古の天満宮)

菅原天満宮すがわらてんまんぐう

奈良市菅原東町518
0742-45-3576
9:00-16:00
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Mr.michizane

(株)合格( @gokaku_company)です。 太宰府天満宮の参道にある企業 「合格」に関する事業を展開 何度もメディアに登場 太宰府みやげの定番【学問のするめ®】100万袋以上販売

所在地

〒631-0842 奈良市菅原東町518
0742-45-3576

近鉄大和西大寺駅下車 南へ約800メートル
阪奈道路 阪奈菅原バス停からすぐ

尼ヶ辻駅から徒歩約11分。

無料駐車場あり
収納台数:天満宮前に数台

歴史

奈良県で合格祈願の神社でお参りをするなら菅原天満宮がおすすめ。

菅家の始祖・天穂日命(あめのほひのみこと)、その子孫で菅家中興の祖・野見宿祢(のみのすくねのみこと)という人がおり、菅原道真公はその子孫であるといわれる。その三神を祀り、日本最古の天満宮として知られるのが、この菅原天満宮であるという。
菅家発祥の地であり、生誕の地でもあるこの菅原天満宮と、終焉の地である太宰府天満宮、京都の北野天満宮は、日本三大天神とは別な意味で、全国の天満宮において最高位に位置すると考えられている。
また、神社の東北100m程離れた場所に、菅原道真公の産湯池と伝えられる遺跡がある。

境内

  • 土蔵
【奈良県で合格祈願】菅原天満宮の基本情報(日本最古の天満宮)

社の歴史を考えるとまだまだ新しい土蔵

  • 摂社末社
【奈良県で合格祈願】菅原天満宮の基本情報(日本最古の天満宮)

春彦神社、稲荷神社、市杵島神社のいずれかとされる

お守り

【奈良県で合格祈願】菅原天満宮の基本情報(日本最古の天満宮)

菅原天満宮のお守り

学業成就のお守りはもちろん、コロナ退散系のお守りもありました。

ご担当者様が、初穂料受付から離れている場合があります。

その場合も、電話連絡をすることで、すぐに戻ってくださいます。

イベント

【奈良県で合格祈願】菅原天満宮の基本情報(日本最古の天満宮)

菅原天満宮の略記

2月25日(木) 祈年祭
おんだ祭
2月7日(日)~3月7日(日) 盆梅展
3月20日(祝) 奈良筆祭り 午前10時より午後3時頃
筆供養 午後1時30分より
6月25日(金) 誕生祭 午前11時より
鷽替え神事 午後1時より 鷽お守り初穂料1体1,500円
10月9日(土) 宵宮祭 午後7時より
10月10日(日) 例祭 午前10時より
11月25日(木) 新嘗祭
年間行事

周辺施設

西大寺

所在地
〒631-0825 奈良県奈良市西大寺芝町1丁目1-5
電話番号: 0742-45-4700

営業時間
8:30-16:30

参考サイト:西大寺 

全盛期は南都七大寺のひとつとして、相当な影響力を誇ったと思われる。修学旅行で人気の「奈良の大仏」で有名な東大寺と相対するポジションにあり、平安時代に力を失うまでは、当時最高クラスの寺院であった。古都・奈良に訪れたなら、必ず行っておきたいお寺さんである。

菅原天満宮からのアクセス

合格案内

合格スタッフの一言

菅原天満宮が鎮座するこの菅原町、トヨタ自動車の本拠地を「豊田市」としたように、菅原家があったから菅原という地名ができたわけではないようです。

菅原道真公のルーツをたどれば、天穂日命(あまのほひのみこと)という神様にたどり着きます。

 

この神様が菅原家の最古のご先祖様ともいうべきお立場で、【天下泰平】、【国土安泰】、【五穀豊穣】の守り神である、と菅原天満宮の公式サイトには書かれています。

 

天穂日命(あまのほひのみこと)の子孫で、野見宿禰命(のみのすくねのみこと)という方がいました。

 

その頃は、天皇家のどなたかが亡くなると、義務的に後を追って自死する殉死がまかり通っていました。

 

野見宿禰命(のみのすくねのみこと)は、これは非常に悪い習慣だということで(実際はこういう表現をすると成敗されたでしょうから、もっとマイルドな表現をしたことでしょう)、垂仁天皇に進言しました。

 

殉死の代わりに(古代中国の兵馬俑(へいばよう)のように)、亡くなった人のお墓に、埴輪を一緒に入れてはどうか、と。

 

実は野見宿禰命(のみのすくねのみこと)は埴輪職人で、天皇家から評価されて「土師臣はじのおみ」という姓を与えられ、埴輪の権威として地域に影響力を行使できるし、不躾な言い方をすれば、願ったり叶ったりですよね。

埴輪

その後、子孫の一人が、住み慣れた「菅原」の地を苗字にしたいと申し出て、許可されたました。

菅原家誕生の瞬間です。

 

それから三代後、菅原道真公がこの世に生を受けることになったのです。

菅原道真公は、野見宿禰命(のみのすくねのみこと)の17代目に当たります。

 

奈良・菅原天満宮が一系三神を祀っていると表現していますが、これはどういう意味かというと、天穂日命(あまのほひのみこと)、野見宿禰命(のみのすくねのみこと)、そして菅原道真(すがわらみちざね)の三神を祀っている、しかもこの三神は、ただ一つの系譜で成り立つ先祖子孫の関係であるという、非常に貴重な例であります。

菅原天満宮の三神
  • 天穂日命(あまのほひのみこと)
  • 野見宿禰命(のみのすくねのみこと)
  • 菅原道真(すがわらみちざね)
 

歴史って、面白いですね~

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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